Accessについて(その3)
2016/11/17日 12:59
ご無沙汰しました。
今回は、Accessでのデータの取り扱いについて説明します。
基本、AccessはAccess Jetという独自のデータベースエンジンを持っており、データ量が少なければ、それでも十分に使用に耐えます。
少ないといっても、数万件くらいは普通に大丈夫です。
10万件以上でも使えなくはないですが、なにかにつけ、レスポンス(処理速度)が落ちます。
作り方にもよりますが、1万件と20万件のデータ量で入力を行った場合、データを追加するのに、前者は瞬時に終わり、後者は10~20秒かかったりします。
SQL SERVERやOlacleといったデータベースをしない限り、これはどうしようもありません。
では、SQL SERVERやOlacleを使用すると早くなるかというと、それこそ作り方の問題になってきます。
次回はその辺のところもう少し詳しくお話しします。
寒くなってきましたが、風邪などひかぬよう、お身体にお気を付けください。
ありがとうございます。